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宗家 東哲導(あずまてつどう)

 当流の最高師範、東哲導は、日本の伝統古流の優れた秘伝を空手や合気柔術の奥義で紐解きながら、武術を探求、指導しています。流派は国内の他、海外にも広く展開しており、広がりを見せています。

 また東哲導は、長い伝統を持つ東家流の継承者でもあります。東家は加賀国高座に白山王朝より続く豪族の末裔で、その一族は、領地にある秋常古墳や西山古墳(東山古墳)を護り伝えてきた家系です。一族には先祖伝来の様々な秘術が伝えられており、 その中に武芸もあります。それは豪族東家の血族のみに伝えられて来た門外不出のものとして伝えられてきたものでしたが、現在は、門下生に道場での稽古の中で奥義の一部を教授しています。

 また、他の武流も、自流を見つめなおすために習い、それぞれの門でも実績をあげています。以下にその一部をご紹介します。

<空手>

寺嶋孝司(現:森拳成(*))と出会い、少年期にも学んでいた空手を再開する。
1998年BLACK BELT誌の表紙を飾る。

2002年 ディスカバリーチャンネル HOTSPOTS Martial Arts regions around The word.の取材を受ける。

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<合気柔術>

2010年大東流合気柔術を始める。
以後、宗師:岡本正剛(2015年ご逝去)から直接三段、続いて奥義三段を拝受した最後の弟子となる。

大東流合気柔術 六方会
http://www.roppokai-tokyo.com/okamoto_sensei.html


<東道場の創設>

2017年初頭より東道場を開き、これまでの武術の集大成として、惜しみなく武術の秘伝を稽古生に伝えることに尽力している。

<古流手裏剣>

2019年、国内の古流手裏剣流派が集結し、技術研鑽のために古流手裏剣競技大会世界大会を創設した。その理事の筆頭として競技会に請われ、関係者の技術指導ならびに礼法一般の監修を行っている。
高い技術を持つ師範(流派を問わず、棒手裏剣の師範や弟子がお手本にしたい師範を投票で選ぶ仕組み)だけが座す、古流手裏剣競技会最高位の「範士位」でもある。

http://boshuriken.sakura.ne.jp/event08.html

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